電化製品の保証期間をNotionQAで確認する #Notion

電化製品の保証期間をNotionQAで確認する #Notion

NotionQAで色々試すアドベントカレンダー14日目です。電化製品の保証期間はいつの間にか切れていることがよくあります。Notionを使ってQAで効率よく把握できるか試してみました。
Clock Icon2023.12.14

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NotionQAで色々試すアドベントカレンダー14日目です。

電化製品の保証期間はいつの間にか切れているもの、いうのが個人的認識です。ふと、Notionに日付を全部入れておくことで期限間際の保証書をピックアップできるかもしれないと、試してみました。

QA用データの打ち込み

箱や紙の保証期限を入力しておく必要があります。が、箱への印字だったり、レシート同時発行の感熱紙だったりと、フォーマットが様々であるため一様にカメラでのスキャンが効率的とは限りません。

面倒なので目視手打ちにしました。

QAに質問する

質問時、データベースのプロパティ名は正確に記述する必要があります。

「保証期間」と「保証期限」のプロパティにすると「保証期間」について尋ねた場合2つのプロパティから差分を出しつつ解答に含めましたが、「購入日」と「保証期限」にした場合は保証期限だけを見るようになりました。

2つのプロパティから年数計算した返答例もあることから、プロパティ名とプロパティタイプの2点で関連性を見出しているようです。

対象の特定要素を確認したい場合は具体的な解答方法まで指示しましょう。例えば、保証期限がきれた商品名を知りたい場合は「期限切れの商品名を羅列」など記述します。

「期限切れの商品名について」と質問した場合、期限の判定から該当の商品をAIが確認します。期限が設定されていても記載がなければ「該当なし」となるようです。

あとがき

複数のプロパティからAIに差分を求めさせる場合は、プロパティ名をお互いに関連しているものと解釈できる構成にする必要がありそうです。

対象の具体的に関して、返答してほしい項目や解答方法を指定しなかった場合は、対象に関する概要説明を行い始めるようです。QAは空気を読んでの追加質問まではしてくれません。上手く答えを引き出せない場合は、先ずは知りたい事柄をどのような体裁で知りたいのか固めてみましょう。

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